楽寿園+三嶋大社散策

◇楽寿園&三嶋大社散策(静岡県三島市)

2015年8月25日(火)曇りのち小雨

三島駅前の「楽寿園」と「三嶋大社」を徒歩で回った。曇っていたが散策にはちょうどいいさわやかな天候だった。

まずは「JR東海道本線」の「三島駅」をスタート。<11時20分>

 南口駅前のすぐそばに楽寿園(らくじゅえん)の入口がある。入園料は15歳以上300円。

写真は入口の案内図。(実はこの案内図は前に立った時に上下が逆になっている。だから、案内図の右の場所に行きたいときは、実際には左側に行かなければならない。)


入ってすぐの左側(上の図では右側)に「小浜の森」というのがあったので行ってみる(次の写真)。

(ここには「溶岩塚:約1万7千年前に古富士火山から大量に流出した溶岩が、溶岩膨張で盛り上がった表層の溶岩を押し上げてできたもの」が見られるとのことだが、事前に調べてきておらず、素通りしてしまった。)

中に進むと、右側はどうぶつ広場やチビッコ広場があるとのことだが、そちらはパスして楽寿館に向かう。次の写真が楽寿館の玄関。中には入らなかった。

(楽寿館は、小松宮彰仁(こまつのみやあきひと)親王の別邸として建てられた、純日本風の高床式数寄屋造りで、明治期の建造物)

楽寿館が面している池(小浜池)から撮った楽寿館。

小浜池は三嶋大社との関わりも深く、小浜池は神職の禊(みそぎ)の場として使用されてきたそうだ。

歴史を感じさせる、趣のある公園だが、意外と中は狭いという印象。また、道は山道のようにでこぼこが多いところもあり、今日のような革靴(出張の帰りなので)では歩きづらい。

正門から外に出る。<11時45分>

前の大通りを渡って向かい側にある白滝公園に行き、その横にある桜川沿いの水上通りを三島大社に向かう。

川沿いの小道には「水辺の文学碑」の石碑が立っていて、ちょっといい感じの散歩道になっている。



10分位で三嶋大社に到着<11時55分>

奈良・平安時代の古書にも記録が残っているという格式の高い神社とのこと。


荘厳な雰囲気の神社で、気を引き締めてお参りをした。

次の写真は国の天然記念物の樹齢1200年の金木犀の大樹。


境内には源頼朝が参詣の折に休憩したと伝えられる腰掛石があるとのことだが、うっかり見落としてしまった。

神社の脇の道を通って三島駅に戻る。<12時15分>

約1時間の散策となった。

以上

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