旧日光街道10_小山宿ー小金井宿
◆旧日光街道 小山宿-小金井宿
2023年9月10日(日)晴れ
本日から旧日光街道を歩き始めた。諸般の事情により、まずは、小山-小金井の区間からスタート。
(1)小山駅【8:05】
小山(おやま)市は栃木県では宇都宮に次ぐ大きな街。
(2)小山御殿広場【8:13】
1622(元和8)年、ここに小山御殿が造られ、徳川将軍家が日光社参をする際に利用されていたそうだ。
(3)小山評定跡碑【8:16】
(4)壬生城移築城門【8:26】
(5)第一奥州街道踏切【8:42】
(6)日枝神社社標【9:00】
(7)馬力神【9:03】
神道における馬頭観音とのこと。明治期の建立。
(8)喜沢追分の石碑群【9:03】
街道風景
(9)喜沢の一里塚【9:15】
表示はなにもなく、それらしき盛土部があるのみ。
道路の反対側にも同様のものがある。
(10)分岐点【9:54】
(11)新田宿のソーラパネル街灯付き道標【10:00】
同じ形状の物がこの後いくつもあった。
道路側には「日光街道」と彫られてある。
(12)青木本陣跡(本陣門)【10:06】
四脚門のみが残っている。
(13)幕府代官陣屋跡【10:09】
表示板のみ。
(14)道標【10:09】
(15)橿原神社社標【10:11】
(16)石仏石塔群【10:15】
街道風景
予定通り今回はここまでとした。
休憩を含めた歩行時間は、2時間49分だった。
今回出会ったマンホールの蓋は以下二点。
栃木県小山市
小山市のゆるキャラ「政光(まさみつ)くん・寒川尼(さんがわに)ちゃん」と渡良瀬川遊水池で自然繁殖に成功したコウノトリが書かれている。さらに、小山市は、徳川家康が小山評定の軍議で運がひらけた事に因んで「開運のまち」をアピールしている、ということで、「開運のまち おやま」との表示がある。
栃木県小山市
市役所の話では『「小山氏」が繁栄していた頃と同じ時代に発展していた、西洋ロマネスク時代の生命感あふれる馬のレリーフをデフォルメした。馬の躍動感と、優雅で軽やかな足取りを表現してみた。からんだつる草に足をとられることなく、奔走する馬に未来に向かって意欲を燃やす若者を重ねた。3頭の馬の勢いよく振りあげた尻尾で囲んだ円は、生命の源・太陽を形取り、動物、植物ともに共存できる都市環境を象徴している。』とのこと。
以上
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