旧日光街道9_間々田宿ー小山宿

◆旧日光街道 間々田宿-小山宿

2023年11月14日(火)晴れ

間々田宿から小山宿まで歩いた。

(1)間々田駅【10:21】


(2)間々田駅入口交差点【10:25】

ここから旧日光道を進む。

(3)車屋美術館【10:28】

江戸〜明治時代の豪商・小川家の住宅:国登録有形文化財「小川家住宅」を活用したもので、2009年に小山市立車屋美術館として開館した。「車屋」とは小川家が営んでいた肥料業の屋号。


(4)逢いの榎【10:32】


(5)琴平神社【10:34】

(6)龍昌寺【10:37】

(7)間々田ひも【10:38】

間々田ひもは手組みの日本古来の紐(ひも)で、昔は武士の冑(よろい)の緒や下げ緒などとして愛用され、現在は婦人の帯紐、男性女性の羽織紐やループタイなど多種多様に用いられているそうだ。県指定無形文化財。


(8)問屋場跡【10:44】


(9)本陣跡【10:46】


(10)八幡宮社標【10:50】

(11) 浄光院【10:52】

街道風景


(12)千駄塚古墳道標【11:12】

(13)千駄塚古墳【11:14】

中に入るつもりではいたが、「イノシシ出没注意」の大きな警告表示があったので諦めた。


(14)長屋門【11:27】

(15)西堀酒造【11:32】

明治五年創業。酒蔵は国登録有形文化財指定。



(16)長屋門【11:54】

(17)天満宮【12:51】

街道筋にあった古い建物

(18)持宝寺【13:00】


(19)須賀神社【13:27】


「徳川家康と小山評定」を神社の案内板にわざわざ記載したのは、NHKの大河ドラマ「どうする家康」に便乗してのものかと思ったが、後日確認したら、2020年のストリートビューでも既に掲げてあるのが確認できた。さらに2010年の記事にも、小山市が「開運のまち」として売り出しているとの記事があったので、かなり前から小山評定の町ということをアピールしていたようだ。


(20)若松脇本陣跡【13:35】

建物の前に工事用のトラックが停まっていて、まともな写真が撮れなかった。ネットで探した写真を次に示す。

(21)控本陣跡【13:35】

資料によると、この場所が「本陣、脇本陣の控え」だったとのことだが、現地には何の看板もなく不明。ちなみに「本陣、脇本陣の控え」というのは初めて見たが、どういう場所だったのだろう?

(22)問屋場跡【13:37】

このあたりに問屋場があったらしいが、案内板等はない。

(23)思季彩館【13:40】

小山市の観光交流センターとのこと。

(24)駅前上町交差点【13:40】

今回は予定通りここまでとした。歩行時間は休憩も入れて、3時間19分だった。

以上

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