旧奥州街道1_宇都宮宿ー白沢宿
◆旧奥州街道 宇都宮宿-白沢宿
2024年12月9日(月)、10日(火)晴れ
旧奥州街道の宇都宮宿から氏家宿間を歩いた。
日程上の都合から二日に分け、最初の日は本来とは逆に南下で進み、二日目は本来の北上で歩いたが、この記載では全体を本来の北上方向で表示する。
(4)明治天皇行在所向明館跡
鎌倉時代に、無住法師によって書かれた「沙石集」によって紹介された物語の旧跡地である。塚の遺跡は、おしどり塚児童公園の東北隅にあり、付近は花木、石等によって整備されているほか、塚の由来を記した碑も建てられている。内容は、求喰川(あさりがわ)を舞台とした一つがいのおしどりと漁師のいきさつと建碑にいたる経過を記している。
(11)旧篠原家住宅【14:49】
(12)宇都宮駅【14:32】
(15)鳥山道追分【13:28】
(21)馬頭観音【8:31】
周囲がアルミサッシの地蔵堂はめずらしい。改修時のコスパと耐久性はいいのだろうが・・・
写真の右側にわずかに映っているのは交番(白沢駐在所)だが、そこが番所跡。
明治元年(1868)の創業の酒蔵。栃木県産米100%使用の清酒「澤姫」は世界最大級の酒類コンペティションインターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)で世界最高賞を受賞した。
これ以降は「2 旧奥州街道_白沢宿-氏家宿」に続く。
今回出会ったマンホールの蓋は以下。
栃木県宇都宮市
栃木県宇都宮市
宇都宮市の下水処理開始50周年を記念してデザインしたマンホール蓋。宇都宮市上水道局のマスコットキャラクター「水道ぼうや」を中央に描き、その背景に市の木「イチョウ」の柄をあしらうとともに、周りを宇都宮名物の「ギョウザ」、「カクテル」、「ジャズ」、「自転車」のイラストで囲まれている。水道ぼうやの頭上にあるのは宇都宮市水道徽章。
栃木県宇都宮市
宇都宮市は百人一首ゆかりの地とのことで、毎年「うつのみや百人一首市民大会」を開催している。令和6年にその大会が第30回を迎えることを記念して、「百人一首デザインマンホール」を3か所に設置したとのこと。その中の1枚で、二荒山神社前で見つけたもの。
以上
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