旧日光街道14_徳次郎宿ー今市宿

◆旧日光街道 徳次郎宿-今市宿

2025年1月12日(日)晴れ

旧日光街道の徳次郎宿から今市宿間を歩いた。

(1)石那田の一里塚【8:38】

前回の終了地点。本日はここからスタート。

(2)馬頭観音【8:38】

なぜか街道には背を向けて立っていた。


(3)馬力神(ばりきしん)【8:46】
これも前項と同じように、街道には背を向けていた。
「馬力神」は馬の守護神。愛馬の供養のために造立されたもので、栃木県内には274の馬力神があるそうだ。

(4)小祠【8:48】


(5)二宮尊徳先生遺跡跡標柱【8:49】
二宮尊徳が関わった「石那田堰」の案内標柱。
尊徳は通称金次郎。小田原出身の農村指導家。江戸時代後半の困窮した農村を救うために、農村復興の方法を実施して、全国に影響を与えた。小田原藩では家老服部家の財政を再建して藩に用いられ、藩主の分家である下野国桜町領(真岡市南部付近)再興を命じられた。1823年に一家をあげて桜町領に移り住み、以後、その死まで30数年間、栃木県での農村復興に取り組んだ。1853年に日光御神領再興を命じられて、実践にあたったが、1856年今市で没した

(6)馬頭観音【8:50】
これも後ろ向きに設置。

(7)第五号接合井【8:52】
宇都宮市の水道は大正5年にはじまったが、その時、旧日光街道にほぼ平行して今市市から送水管が敷設された。その時、途中で送水管にかかる水圧を調節するための施設が必要になり作られたのが接合井(せつごうい)。今では使われていないが、街道沿いに水道施設遺構としていくつも残されている。


街道風景


(8)石那田八坂神社【8:59】


(9)道祖神?【9:00】

(10)小祠【9:02】

街道風景

(11)庚申塔?【9:05】

街道風景


(12)馬力神【9:24】

(13)お願い地蔵【9:29】

(14)新渡(にわたり)神社【9:36】


(15)市境標識【9:40】

(16)第四号接合井【9:43】

街道風景

この道は「日本ロマンチック街道」だそうです。


(17)道標【10:00】

(18)道標【10:03】

(19)並木寄進碑【10:08】



街道風景



(20)道標【10:17】

街道風景

(21)道標【10:26】

街道風景


(22)八坂神社【10:28】

街道風景

(23)道標【10:43】

(24)第三号接合井【10:43】

街道風景

(25)水無一里塚【10:48】


(26)旧街道入口【10:51】

(27)延命地蔵尊【10:52】


街道風景

(28)街道入口【10:58】

(29)馬頭観世音【11:03】

(30)街道入口【11:03】

街道風景

(31)道標【11:06】

(32)道標【11:15】

(33)分岐点【11:15】

(34)第二号接合井【11:24】

街道風景

(35)道標【11:26】

街道風景

(36)仏像群【11:30】

(37)常夜灯【11:33】

(38)表示標柱【11:46】

(39)道標【11:46】


(40)街道風景【12:01】

(41)七本桜の一里塚【12:02】

(42)第一号接合井【12:04】

(43)馬頭尊?【12:07】

(44)追分地蔵尊【13:12】






(45)小倉町交差点【13:16】
今日は予定通りここまでとした。休憩&昼食を含めた歩行時間は、4時間38分だった。

(46)下今市駅【13:29】


以上

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