旧奥州街道7_芦野宿ー白坂宿
◆旧奥州街道 芦野宿-白坂宿
2025年3月20日(木)晴れ
旧奥州街道の芦野宿から白坂宿まで歩いた。
(2)丁子屋【7:59】
(3)旅籠の跡「ほていや」【8:00】
現在のめがね魚店と「ほていや」の二軒分の敷地に、脇本陣があったそうだ。
(6)那須・芦野 石の美術館(ストーン・ミュージアム)【8:04】
芦野宿の臼井本陣跡で、米蔵だった古い石蔵を再生し、建築家・隈研吾氏によって設計された美術館。2024年11月28日にリニューアルオープン。
街道風景
(8)新町地蔵尊【8:13】
(12)石仏石塔群【8:21】
(15)分岐点【8:24】
(17)分岐点【8:27】
街道風景
街道風景
(26)諭農の碑【8:42】
嘉永元年(1848)4月建立で、戸村忠熙恕(とむらただひろ)によるもの。
碑に刻まれている文字は、全文約700字からなっていて、農民に農耕上の指導を具体的に述べている。病虫害の駆除から予防、米の保存法、饑饉(ききん)に備えての貯米・貯穀、饑饉の時の食物栽培、食物の製法、ひもじい人への看護と食事の与え方にまで及んでいる。
まったく読めないので、ネットで探したものを次に示す。
(28)石仏石塔群【8:45~52】
これ以降、道沿いに多くの石仏石塔群があった。詳細な地図上の位置表示は省略する。
街道風景
石仏石塔群
(33)脇沢の地蔵様【9:15】
(34)大石燈籠【9:21】
街道風景
分岐点
(39)泉田の一里塚【9:52】
(40)分岐点【10:08】
(42)初花清水碑【10:13】
歌舞伎「箱根権現躄(いざり)仇討」で、滝口上野(こうずけ)に兄を殺された飯沼勝五郎は、同様に父を殺された初花と夫婦になり、仇を探していた。その初花が使ったとされる清水。

(43)瓢石(ふくべいし)【10:15】
前項に記された飯沼勝五郎は仇を探していたが、躄(いざり)<足が不自由になる事>となり、この地で療養に専念した。その時、手慰みに瓢(ふくべ)<ひょうたん>を彫った。この石がその瓢石。
読み辛いので、ネットで探した画像を下記に示す。
街道風景。火の見櫓。
街道風景
街道風景
(50)温泉神社鳥居【10:51】
街道風景。融雪剤があちこち準備されている。
(51)境の明神(玉津島神社)【10:57】
(53)境の明神(住吉神社)(奥州側)【10:58】
(56)馬洗場跡【11:09】
手作りの案内板のようだ。
(58)山の神鳥居【11:15】
(59)石仏石塔群【11:17】
(61)念佛供養塔&大垣藩士戦死之跡碑【11:19】
街道風景
(65)白坂駐在所跡(車屋跡)【11:29】
本日は予定通りここまで。休憩を含めた歩行時間は3時間55分だった。
この後白沢駅まで歩き、そこからJRで移動した。
本日出会ったマンホール蓋は以下。
栃木県那須塩原市
那須塩原市ブランドキャラクター雌牛<みるひぃ>がウィンクし、ホースを持っている消火栓蓋。中央右側は市章。<みるひぃ>のお腹に書かれたNSは那須塩原の頭文字。
栃木県那須郡那須町
福島県白河市
白河市の木・アカマツ、市の花・ウメ、市の鳥・ホオジロのデザインで新市章入り。
【追記】
昨晩は黒磯駅近くのホテルに泊まったのだが、駅周囲にはレトロな建物がいくつか見られた。



















































































































































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