旧北陸街道7_越中大門ー高岡
◆旧北陸街道_越中大門-高岡
2024年11月22日(金)曇り後雨
越中大門から高岡まで歩いた。
(1)越中大門駅【12:38】
「あいの風とやま鉄道」の駅。2015年の北陸新幹線開業による経営移管までは、西日本旅客鉄道(JR西日本)北陸本線の駅だった。2020年(令和2年)度の1日平均乗車人員は809人。
(2)分岐点【12:41】
ここから旧北陸街道が始まる。
街道風景
(3)小祠【12:45】
(4)明治天皇小休止跡(誓光寺)【12:52】
街灯の上の飾りは奴凧を示している。射水市は、たこ揚げで地域おこしに取り組んでいて、大門地区では、毎年五月に、地元の人たちや全国のたこ揚げの愛好家が集まる「越中だいもん凧まつり」が開かれるそうだ。
逆光でうまく撮れなかったので、ネットにあった写真を次に示す。「明治天皇 御駐輦之聖蹟(ごちゅうれんのせいせき)」と刻まれている。街道風景
大門神社に行く橋が通行止めだったので、次項の写真は、橋のこちら側からズームで撮影した。
欄干に描かれているのは、「越中だいもん凧まつり」の奴凧と立山連峰のようだ。
(7)恵比寿宮【13:08】
(9)蓮華寺【13:13】
平安時代の国分尼寺が起源ともいう。大門町(現射水市)の地名は、この寺の大門があったことによるという。境内にある宝篋印塔(ほうきょういんとう)は源頼朝の供養塔と伝えられているとのこと。
(11)小祠【13:19】
高岡はドラえもんの生み親「藤子不二雄」の生まれ故郷なので、それにちなんで、伝統産業である高岡銅器で再現したもの。ドラえもんに登場するキャラクターの像が12体設置されている。
この区間で出会ったマンホール蓋は次の一つのみ。
富山県射水市大門
コメント
コメントを投稿