旧北陸街道21ー鯖江ー武生ー南条

 ◆旧北陸街道_鯖江-武生-南条

2025年10月13日(木)晴れ時々曇り

(1)鯖江駅【7:27】




駅構内にあったメガネ形のベンチ

(2)松阜(まつがおか)神社&
鯖江陣屋移築受福堂御門【7:32】








(3)旧鯖江地方織物検査所【7:37】



街道風景

(4)萬慶寺【7:43】






(5)王山古墳群【7:50】


説明板の前面の生垣が伸びすぎてよく見えないので、ネットで見つけたものを次に示す。

街道風景

(6)浄雲寺【8:00】


(7)白鬼女観世音菩薩【8:13】
昭和37年に河川の工事中に川底から石仏が発見され、「白鬼女観世音菩薩」としてお堂を建てて祀られている。
残念な写真になったので、ネット上の写真を次に示す。

(8)白鬼女橋(しらきじょばし)【8:13】
日野川の昔の名称であり、大伴家持の万葉歌にも詠われた「叔羅川(しくらがわ)」の別の読み方「しらきがわ」が変化したものとされている。



(9)分岐点【8:20】


(10)題目碑【8:23】
題目碑の向かい側にあった「長谷川先生碑」。
幕末から明治初期、疫病の治療にあたり自らも30歳で死去した長谷川周一氏の碑。


街道風景


(11)題目碑【8:32】

(12)家久(いえひさ)駅【8:33】


街道風景


(13)光澤寺【8:43】

(14)柳原舟だまり&一里塚【8:50】



(15)架道橋【8:51】


(16)題目碑【9:04】
街道風景。長屋門?


(17)北府不動明王【9:07】


(18)光善寺【9:08】

(19)北府駅(きたご えき)【9:14】
福井鉄道福武線の無人駅。一日あたりの平均乗降人員は229人(2019年)。
越前市は当駅周辺を「鉄道ミュージアム」として整備する構想を進めており、その一環として2023年3月に「北府駅鉄道ミュージアム」として完成。









(20)常眼寺【9:23】

(21)本興寺【9:27】

街道風景



(22)うるしや【9:31】
文久元年(1861年)創業。漆の販売から蕎麦屋に転じ、昭和22年に昭和天皇が訪れた際に食されて、それが「越前そば」の名のきっかけを作ったとされている。築100年以上経っている建物は、越前市伝統的建築物になっている。

(23)幸天満宮【9:32】



(24)国分寺【9:33】





(25)紫式部説明碑【9:38】


(26)蔵の辻【9:40】





(27)越前府中城跡【9:51】


(28)武生駅【9:53】
旧JR北陸本線の駅で、2024年に「ハピラインふくい」の駅となった。2022年の1日の乗車人員は1966人。


(29)武生公会堂記念館【10:31】
幕末に府中の藩校「立教館」があった場所に、昭和4年(1929年)建設された「武生町公会堂」を活用した博物館。


(30)越中府中札の辻【10:37】

街道風景

(31)ちひろの生まれた家記念館【10:41】
子供の水彩画で著名な絵本画家、いわさきちひろ(1918年~1974年)が生を受けた大正時代の町家。


ネットで探した「いわさきちひろ」の絵の一部を次に示す。


(32)加藤善次郎商店【10:44】
明治前期より打刃物問屋を営んだ旧家。店舗兼主屋は明治前期建築の木造2階建てで、切り妻造り平入りと桟瓦(さんがわら)ぶきの町家建築が「歴史的景観に寄与する」と評価され、登録文化財に指定されている。

(33)北野神社【10:48】

街道風景

(34)福願寺【10:50】

(35)八坂神社【10:50】

(36)窓安寺【10:53】


(37)神明神社【10:54】


街道風景


(38)旧北陸道説明板【10:55】


(39)月光寺【10:59】

(40)題目碑【11:00】


(41)架線橋(歩道橋)【11:03】


(42)架道橋【11:12】

(43)往還一里塚跡【11:13】


(44)天満宮【11:15】

(45)徳本上人(とくほんしょうにん)名号碑【11:17】


(46)月見地蔵堂【11:18】



(47)名号碑【11:20】

(48)名号碑【11:23】

(49)架道橋【11:26】


(50)道標【11:58】

(51)分岐点【11:59】

(52)分岐点【12:03】
街道風景

(53)金刀比羅宮社標【12:09】

(54)妙勧寺(みょうかんじ)【12:12】
街道風景

(55)大塩八幡宮道標【12:20】
街道風景


(56)地蔵堂【12:28】



(57)往還一里塚跡【12:36】

(58)大塩八幡宮道標【12:36】

(59)架道橋【12:40】

(60)名号碑【12:44】

(61)明治天皇脇大御小休所【12:54】


(62)名号碑【12:58】

(63)名号碑【13:03】

(64)名号碑【13:06】

街道風景

(65)名号碑【13:09】

(66)南条駅【13:16】
旧北陸本線の駅で、2024年に「ハピラインふくい」の駅となる。無人駅で2022年の1日平均乗車人員は259人。






本日の歩行時間は、休憩も含めて5時間49分だった。

今回出会ったマンホール蓋は以下。

福井県越前市(旧武生市)
平成23年のたけふ菊人形第60回記念で公募され誕生した、たけふ菊人形のマスコットキャラクター「きくりん」のカラーデザイン。

福井県越前市(旧武生市)
越前市の伝統産業である越前和紙の紙漉きの様子を、地元出身の画家である細井憲摩氏の作品を基にデザイン化したマンホール蓋

福井県越前市(旧武生市)
日野川ではねるアユと越前富士と呼ばれる日野山が描かれたデザイン。

福井県南越前町(旧南条町)
中央の旧南条町の町章の周囲にハスの花を描いている。南条地区は、全国一の花ハスの産地で、 開花期には「花ハスまつり」が開催される。
以上


コメント

このブログの人気の投稿

旧児玉往還8_山名-高崎

プライベート ミニ リサイタル

旧児玉往還3_川越-高坂