旧中山道16_望月-和田(2)

 ◆旧中山道_望月-和田

2021年11月17日(水)曇り時々晴れ

旧中山道の歩き旅。

今日は望月から和田の間を歩いた。

2回に分けて掲載する。今回は「その2」。

(60)道標&笠取峠石碑【11:07】

(61)笠取峠立場図版木【11:10】



(62)道標【11:12】

街道風景

しばらくは山道が続くが、整備されていて歩くのは容易。

(63)道標【11:17】


(64)
枝垂れ桜【11:18】

(65)道標【11:28】

(66)馬頭観音&地蔵尊【11:30】

(67)道標【11:31】

本当にここを下っていいのかと不安になる分岐点。


街道風景

(68)道標【11:35】

木の根元にあり判りにくい。(落下したのか?)

道の反対側の道標

(69)道標【11:36】

街道風景

(70)道標【11:38】

(71)道標【11:41】

(72)道標【11:50】

細い脇道へ降りる道標。


(73)
馬頭観音【11:50】

(74)道標【11:52】

(75)松尾神社【11:52】



(76)
道標【11:55】

(77)吾一庵【11:59】

江戸末期から明治初期の建物。兼農で馬を取り扱っていたと伝えられている。


(78)
道標【11:59】


(79)丸木屋【12:00】

歴史資料館になっているようだ。

(80)一福処濱屋【12:01】

旅籠建築で現在は歴史資料館となっている。


(81)本陣石合家&高札場【12:02】


街道風景

(82)脇本陣跡【12:03】

(83)竹内家住宅(釜鳴屋)【12:04】

(84)濱田屋【12:05】


(85)道標【12:05】

(86)長久保宿道標【12:06】

(87)米屋傳十郎【12:06】

旧旅籠。

(88)辰野屋【12:11】

旧旅籠で幕末の頃の建築。

(89)道標【12:13】

(90)道標【12:14】

(91)道標【12:19】


(92)一里塚跡&道標【12:29】


(93)
道標【12:33】

(94)道祖神【12:34】

街道筋の依田川

(95)道標(落合橋)【12:44】

(96)道標【12:47】

(97)地蔵仏?【12:48】

(98)道標【12:49】

(99)道標&水明の里碑【12:52】




(100)馬頭観音群【13:00】



(101)道祖神?【13:07】

(102)茅葺バス停(上深山口)&道標【13:08】

(103)石仏石塔群【13:12】

(104)馬頭観世音【13:14】

(105) 蚯蚓(ミミズ)の碑【13:16】

良質な土壌を生成するということで、蚯蚓(ミミズ)に感謝して祀ったものだという。

また、ミミズの干物を作り解熱剤として煎じて使っていたという。

近くには蚯蚓神社もある。

(106)立場跡(相馬家の門)【13:17】

写真でも分かるように少し傾いていて、倒れそうで怖い。

(107)水場【13:18】

(108)道祖神【13:20】


(109)三千僧接待碑【13:21】


(110)福猫像【13:24】

(111)庚申塔【13:27】

写真一番奥が青面金剛の庚申塔。左側のものは平成8年に作られた獅子舞と子供たちの姿のレリーフ碑とのこと。


街道風景

(112)阿亀馬頭観世音【13:34】

逆光の為、何が記されているのかまったく分からないので、ネット上の写真を次に示す。

(113)道標&石仏石塔群【13:35】

(114)若宮八幡神社【13:37】


(115)一里塚跡【13:40】



(116)和田宿碑&道標【14:00】

(117)道祖神【14:01】

(118)和田神社鳥居【14:06】

和田中学校の入口横。

(119)和田中学校跡【14:06】

1947年に設立。2017年統廃合により閉校。

味わいのある木造校舎。


(120)道標&八幡神社【14:11】



(121)かわちや(歴史の道資料館)【14:19】

和田宿の中では規模が大きい元旅籠。文久元年(1861年)の大火で焼失後に再建されたもの。



(122)大黒屋【14:19】

(123)本陣跡【14:20】



(124)脇本陣【14:23】



(125)上和田バス停【14:24】

休憩所とトイレがあった。

本日は予定通りここまでとした。

この後、14:26発のバスで長久保まで戻り、そこから上田に行った。

ちなみに、乗ったバスは周囲の多くの施設を経由して30分以上掛かって長久保まで行ったが、乗っていたのは私一人。それで料金100円は、いささか申し訳ないような気持ちになる。


本日出会ったマンホールの蓋を以下に示す。

佐久市

昨日は佐久平駅近くのホテルに泊まり、今朝はそこからバスで望月宿へ行った。その朝のバス待ちの間に佐久平駅のバス停近くにある「北斗の拳」のマンホールを探した。

本来は七つあるが、本日見つけたのは次の二つ。

既に設置から三年以上経っているので、ちょっと色褪せてきているようだ。



佐久市立科町茂田井

円周に沿って右に町の花スズラン、左に葉が大きく描かれている。山は蓼科山、木は町の木シラカバ。


長野県長和町(旧長門町)

町の木「カラマツ」と町の花「ミツバツツジ」と町の鳥「チョウゲンボウ」を図案化。

チョウゲンボウ(Falco tinnunculus)はハヤブサの仲間。ハヤブサより小さくて尾が長い。町の天然記念物になっている。


長野県長和町(旧和田村)

中山道最大の難所とされていたという和田峠をデザインしたもの。

山の描き方や旅人の位置など、渓斎英泉・歌川広重の「木曽海道六拾九次之内」が元になっている。


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以上

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