旧中山道14_岩村田-望月
◆旧中山道_岩村田-望月
2021年11月16日(火)曇り時々晴れ
旧中山道の歩き旅。
今日は岩村田から望月の間を歩いた。
休憩を含めた歩行時間は、合計3時間37分だった。
岩村田駅からの道と旧街道との交差点を11:34にスタート。
交差点には道標があった。
(1)岩村田駅交差点&道標【11:34】
近くにはりっぱなバスの待合室があった。
男松女松の株が結びついた「めでたい松」とのことなのだが、一見してもよく分からない。
(3)道標【11:40】
(4)水神大神【11:43】
水にまつわる神さまを総称して水神(すいじん)という。
ただ、「大神」なのに石碑のみというのはいささか寂しいと思ったのだが、このあと同様の「大神」の石碑が(25)、(27)とあったので、この地方ではこれが普通なのかとも思う。
なお、隣にあるのは「砂田用水改修記念碑」だそうだ。
(5)道祖神【11:45】
(6)道標【11:48】
(7)荘山(かがりやま)稲荷神社【11:51】
(8)高速道路の横断ガード【11:52】
街道風景
家の入口横の公衆電話の表示。
電話の数が非常に少ない時代の名残りか?
(9)百万遍供養塔【12:04】
(10)道標【12:08】
(11)諏訪神社【12:08】
街道風景
(12)石塔群【12:15】
浅間山噴火の溶岩の上に立てられているそうだ。
(13)道標【12:18】
(14)道標【12:22】
(15)駒形神社【12:27】
紅葉がすばらしかった。
(16)道祖神&塩名田宿碑【12:45】
街道風景
(17)塩名田宿史蹟
(18)道標【12:53】
(19)塩名田宿史蹟
上の説明文では明確でないが、上記の写真のように、9艙の舟を繋いでその上に板を渡す方法が取られたとのこと。
その時、舟を繋ぎ止めるために石に穴をくりぬいた「舟つなぎ石」が残っていて、それが次の写真の左側の石。
(20)中津橋【13:02】
(21)大圓寺【13:06】
道標【13:10】
(22)石仏石塔群【13:19】
(23)道標【13:14】
(24)一里塚跡【13:15】
(25)道標&御井大神&馬頭観音【13:19】
(26)観世音菩薩【13:24】
(27)生井大神&馬頭観音【13:25】
(28)道標【13:26】
(29)八幡宿標柱【13:31】
(30)八幡神宮【13:32】
街道風景
(31)八幡宿本陣跡【13:40】
(32)道路元標【13:41】
(33)道標【13:47】
(34)馬頭観世音【13:49】
(35)地蔵尊【13:49】
(36)道標【13:50】
(37)道標【13:52】
(38)道標【13:55】
(39)道標【14:02】
街道風景
(40)道標&祝言道祖神【14:06】
(41)道標【14:09】
(42)道標【14:13】
(43)道標【14:16】
街道風景
(44)道標【14:18】
(45)道標&望月宿石標【14:19】
(47)道標【14:24】
(48)道祖神?【14:25】
(49)一里塚跡【14:28】
(50)瓜生坂&道標【14:33】
(52)道標【14:43】
分岐点
(53)長坂石仏群【14:46】
(54)道標&長坂分岐点【14:47】
(55)馬頭観音?【14:50】
(56)道標【14:51】
街道風景
(57)望月バスターミナル【14:53】
街道風景
(58)望月宿石標【15:02】
(59)望月宿の建物
・出野屋旅館【15:03】
大正五年築の建物。
「犬神家の一族」の映画で「那須ホテル」として使われたそうだ。
・望月歴史民俗資料館【15:05】
・大森本陣跡【15:06】
・鷹野脇本陣跡【15:06】
・大和屋跡【15:07】
旅籠と問屋を兼ねていたそうだ。
今回は予定通りここまでで終了とした。
休憩を含めた歩行時間は、合計3時間36分だった。
この後、(57)の望月バスターミナルまで戻り、そこから16:10発のバスで佐久平まで戻った。
街で見かけた粋な看板の商店。
「倍駆」でバイクと読ませるようだ。
本日の途中で見つけたマンホール蓋を以下に示す。
佐久市
市の花コスモスがデザインされたもの。
佐久市旧浅科村
旧浅科村の村章と浅間山、千曲川、稲穂のデザイン。
佐久市旧望月村
平安時代に朝廷直轄の牧場があった歴史を持つ駒の里だったことから、「望月の駒」とリンゴの花がデザインされている。
<全体のメインメニューは下記をクリック>
<https://sites.google.com/view/slowly-walker>
以上
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