旧中山道20_日出塩ー奈良井
◆旧中山道_日出塩-奈良井
2022年5月24日(火)晴れ
旧中山道の日出塩-奈良井間を歩いた。
日出塩駅
(1)日出塩駅前交差点【8:36】
前日の終了地点からスタート。
(2)石塔群【8:37】
筆塚、道祖伸、秋葉大権現だという。
(3)分岐点【8:40】
本来進む方向(写真左側)は通行禁止となっていたので、右側の草道を進む。
少し進むが、前の写真に「クマ出没注意」の表示もあり、そのまま道なりに進むのは止めて、次の写真の左側の草道を登って、本来の分岐点の次項(4)まで進む。
(4)分岐点&道標【8:44】
(5)分岐点&道標【8:45】
街道風景
(6)江戸初期中仙道解説板【8:57】
(7)分岐点【9:00】
国道19号はそのまま桜沢トンネル(2021年11月に開通)に入るので、その手前で道なりに左折。
(8)是より南木曽路の交通標識【9:01】
(9)是より南木曽路碑、その他各種標識類【9:03】
東屋もあったが、雑草が酷いので休憩は遠慮した。
街道風景
(10)桜沢茶屋本陣跡【9:10】
(11)小祠?屋敷神?【9:11】
街道から見た奈良井川の水門
(12)白山神社【9:18】
(13)旧片平橋【9:19】
(14)庚申塔【9:23】
街道風景
桜沢トンネルが出来たおかげで、こちらの旧国道の交通量は非常に少ない。
(15)道標&分岐点【9:26】
街道風景
ここは旧片平村だそうだ。
(16)分岐点&道標【9:28】
(17)男女双体道祖伸&供養塔【9:29】
2021年のストリートビューではここに横断歩道が見られるが、今は撤去されていた。
(18)若神子一里塚【9:35】
擁壁の上にあった。
(19)分岐点&道標【9:36】
(20)水場【9:38】
街道風景
(21)諏訪神社【9:41】
(22)道標【9:43】
これ以降国道19号に出るまでにいくつかの分岐点があるが、それぞれには道標があった。
街道風景
国道とJR線に並行している。
(23)石仏石塔群【9:50】
街道風景
(24)贄川(にえかわ)駅【10:06】
(25)贄川宿入口&関所橋【10:21】
地名の由来については、古くは温泉があったので「熱川」と書かれたが、温泉が枯れてからは現在の漢字を当てるようになったとの説がある。それ以外に、麻衣廼神社の親社である諏訪神社の神事の供え物に、この地でとれた鮭や鱒を供進したことから来た、とも言われている。
なお(贄:にえ)とは、神や朝廷に奉るその土地の物産、特に、食用の鳥・魚などを言う。
欄干に吊るされた金属パイプを連続して叩くと「木曽節」の一節を奏でるので、「メロディ橋」と呼ばれる。
(26)贄川関所【10:24】
(27)道標【10:27】
(28)本陣跡【10:28】
(29)津島神社&麻衣廼(あさぎぬ)神社標柱【10:29】
(30)観音寺【10:31】
街道風景
(31)秋葉神社&津島神社【10:34】
(32)深澤家住宅【10:34】
(33)道標【10:36】
(34)道標【10:37】
(35)跨線橋【10:38】
(36)道標【10:38】
(37)贄川のトチ【10:42】
(38)石仏石塔群(桜宮跡)【10:50】
(39)街道風景【10:57】
国道19号のこの区間にはまともな歩道がなく、安全確保のため、写真左の擁壁上の通路を進んでみた。が、すぐに行き止まり。結局元に戻ってこの下の危険地帯を次項の分岐点(40)まで歩いた。
(40)分岐点【11:06】
(41)津島神社【11:08】
周囲には多くの石塔群があった。
(42)押込一里塚跡【11:10】
(43)分岐点&道標【11:11】
(44)桃岡橋【11:11】
(45)分岐点&道標【11:19】
街道風景
(46)道標&分岐点【11:29】
(47)道の駅木曽ならかわ【11:38】
おみやげは売っていたが、食堂は閉まっていた。
(48)木曽漆器家具製作所【12:08】
江戸時代を模した建物の外観が目を引く。
(49)石仏?【12:12】
(50)木曽平沢説明板【12:15】
(51)諏訪神社【12:17】
(52)木曽平沢掲示板【12:19】
(53)二十三夜塔【12:20】
(54)街道風景
趣のある街並みがかなり長く続く。漆器店が多い。
(55)津島神社【12:30】
(56)道標【12:30】
(57)木曽平沢説明板【12:32】
(58)第3中仙道踏切【12:53】
(59)道標【12:37】
(60)道標【12:48】
(61)道標【12:49】
(62)馬頭観世音【12:49】
(63)奈良井道踏切【12:53】
(64)丸山漆器店【12:56】
(65)奈良井駅【13:00】
駅前には奈良井宿の案内板があった。
今回は予定通りここで終了とした。
休憩を含めた歩行時間は、4時間24分だった。
この後、松本に移動したが、ホテルに入るには早すぎるので、松本城を見学した。
(66)松本城
(67)縄手通り商店街
カエルを愛する者たちの聖地として有名だそうだ。
本日見つけたマンホール蓋を以下に示す。
塩尻市贄川
中央に贄川関所、周囲にユリの花。
塩尻市旧楢川村
旧楢川村の村の魚・イワナと村の木・ナラがデザインされたもの。
中央はNを図案化した村章。
松本市
江戸時代後期から伝わる「松本てまり」がデザインされたもの。
松本市
松本市をホームタウンとするサッカーチーム「松本山雅FC」のエンブレムに、「30・10(さんまるいちまる)運動」を追加したもの。
「30・10(さんまるいちまる)運動」とは、「宴会が始まった最初の30分と最後の10分間は自分の席について料理を楽しみ、食べ残しを減らしましょう。」ということだそうだ。
<全体のメインメニューは下記をクリック>
<https://sites.google.com/view/slowly-walker>
以上
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