北品川散策

◆北品川散策

2018年4月27日(金)曇り

北品川近くまできたので品川神社等周辺を小一時間散策した。

天王洲アイル駅をスタートしたのが14:30で、京急新馬場駅に着いたのが15:30。曇り空で比較的歩きやすい気候だった。

①&②天王洲アイル駅


③東品川海上公園 入口にミッフィーの像があった。その時は知らなかったが、後で調べたら、別名ミッフィー公園と呼ばれていて、奥には滑り台などのミッフィー遊具もあるとのことだった。

④品川橋

⑤品川宿本陣跡

⑥旧東海道

以前に品川から箱根まで歩いた時と比べて、街道の無電柱化が行われていて、少しすっきりした街並みになっていた。但し、電柱の代わりに電源トランスの付いたポールが建てられていたのが、中途半端な感じで少しガッカリ。

⑦権現山公園 すぐ横を東海道新幹線が通っていた。

⑧品川神社入口


⑨品川神社本殿

<2023年1月8日 追記>

文治3年(1187年)源頼朝が、海上交通安全と祈願成就の守護神として、安房国(千葉県南部)の洲崎明神である天比理乃咩命(あめ/あま の ひりとめ/ひりのめ の みこと)を勧請して祀り、品川大明神と称したのに始まる。

慶長五年(1600年)徳川家康が、関ヶ原の戦いへ出陣の際に品川神社を参拝して戦勝祈願をした。

⑩浅間神社 品川神社の参道脇にある。

⑪富士登山道入り口


⑫浅間神社裏のもう一つの登山口

登山道は結構狭いが、登るのは容易。ちゃんと写真のように何合目という掲示まである。


富士塚は、富士山への模擬登山の場として、富士山に登るのと同じご利益があるということで、東京
23区内で江戸時代に20も築造されたとのこと。但し、今の品川神社(浅間神社)境内にある富士塚は、明治2年(1869)に築造されたもの。

頂上はコンクリで固められた台地状の狭い平地。写真の真ん中の屋根は浅間神社。本来はここから本物の富士山が眺められたらしい。反対側には国道や京急電鉄が見える。

⑭包丁塚

宿場町として栄えた品川は、料理の職人が多く、彼らが使った包丁と、その包丁にさばかれた魚や動物が祀られているとのこと。

⑮品川神社の裏側に板垣退助の墓があった。次の写真は有名な名言が記された碑。但し、実際にはそんなことは言っていなかったとも言われている。

⑯板垣退助の墓

品川神社は京急で通るたびに少し気になっていたので、今回参拝出来てよかった。

富士塚を登ってみて、富士山信仰が昔から強かったことを改めて認識した。そう言えば初夢で縁起がいいのは「一富士、二鷹、三茄子」だと言われていた事を思い出した。が、これも富士山信仰からのものらしい。

以上 

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