豊川稲荷 参拝

◇豊川稲荷 参拝

2019年8月19日(火)

豊川稲荷(とよかわいなり)は曹洞宗の寺院。稲荷と呼ばれているのに神社ではなく寺というのがおもしろい。 しかも境内には鳥居もある。

正式の寺号は「円福山 豊川閣 妙厳寺」(えんぷくざん とよかわかく みょうごんじ)。

豐川吒枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)を祀っているが、それが稲穂を荷い、白い狐に跨っておられることから、いつしか「豊川稲荷」が通称として広まったそうだ。

日本三大稲荷の1つとされ、商売繁盛などを願う参拝客ら年間約500万人が訪れる。

ちなみに、日本三大稲荷とされているのは、伏見稲荷大社(京都市伏見区)・祐徳稲荷神社(佐賀県鹿島市)・豊川稲荷、というのが多いが、公式に定められたものではないので、異説も多くある。

写真ののぼりには「豐川吒枳尼眞天」と書かれている。











室町時代の嘉吉元年(1441年)に創建され、今川義元、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康等、戦国時代の歴代著名人の帰依信仰を集めてきたとのこと。

以上

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