旧中山道26_倉本ー須原宿ー大桑

◆旧中山道_倉本-須原宿-大桑

2023年8月6日(日)晴れ 

旧中山道の倉本駅と大桑駅間を歩いた。

(1)倉本駅【8:47】

国道19号への出口。旧街道はここからスタート。

(2)線路下横断歩道【8:52】


(3)道標【8:55】

街道風景

(4)道標【8:58】

街道風景

(5)常夜灯&石仏石塔群【9:01】



(6)道標【9:03】

(7)分岐点&道標【9:03】

(8)分岐点&道標【9:04】


(9)分岐点【9:07】

(10)道標【9:09】

街道風景

(11)分岐点&道標【9:16】


街道風景




(12)分岐点&道標【9:23】

(13)道標【9:24】

街道風景

完全な草道になるので、このまま進んでいいのか少し不安になってくる。

道は廃屋の横を通り・・

(14)分岐点【9:26】

街道風景

(15)分岐点【9:37】

街道風景


(16)分岐点【9:43】

街道風景。シダレザクラ?

街道風景



(17)神明神社入口標識【10:00】

街道風景


(18)分岐点【10:06】

(19)道標【10:09】

街道風景

(20)水神?【10:16】


(21)分岐点【10:20】

(22)道標&一里塚跡【10:20】




(23)須原駅【10:22】



(24)道標【10:30】

ここから、この左側のタイプの道標には、なぜか「中山道」との表記が見られない。

(25)高札場跡【10:30】

街道風景



(26)道標【10:33】

(27)西尾脇本陣跡【10:35】


(28)正岡子規歌碑【10:36】


(29)清水医院跡【10:37】

(30)常夜灯【10:37】


(31)水舟【10:39】

水舟とは、谷や川から取水した水を利用するための貯水槽のこと。 木製で段になっているのが特徴。

(32)旧旅籠柏屋徳次郎【10:41】


(33)分岐点【10:42】


街道風景


(34)石仏?【10:46】

水神と読めるようだが?

(35)分岐点【11:13】

(36)道標【11:14】


街道風景


(37)第9中仙道踏切【11:19】

街道風景

(38)道標&伊奈川橋【11:29】




伊奈川橋は浮世絵にも描かれているとのことで、ネットで探したのが次の浮世絵。かなり険しい山中の橋だったことが分かる。

『岐阻路驛 野尻 伊奈川橋 遠景』 渓斎英泉

伊奈川は暴れ川で、たびたび上流から濁流と共に石が流されてくるために、橋脚のないアーチ型の橋(刎橋:はねばし)だった。

街道風景

(39)道標【11:37】

街道風景

(40)道標【11:41】


(41)道標【11:42】

街道風景

(42)八幡神社入口石碑【11:53】

(43)水害記念碑【11:58】

後日調べたら、ちょうど100年前の大正12年(1923)7月18日に発生した水害に対するものだった。長雨と豪雨で土石流が発生、死者26名・行方不明や重軽傷者86名、家屋の流失や全壊、鉄道被害も甚大で、須原駅は土砂に埋まり列車も転覆したそうだ。

(44)道標【11:58】

(45)道標&地久院天長院説明板【12:01】


(46)道標【12:08】

(47)道標【12:11】

(48)中山道指示板【12:11】

前項の向かい側にも道標と中山道指示板

(49)大桑駅前交差点【12:13】

(50)大桑駅【12:14】




本日は予定通りここまでで終了。歩行時間は、休憩も含めて3時間27分だった。


本日出会ったマンホールの蓋を以下に示す。

岐阜県恵那市(宿泊先の恵那駅前にあったもの)

中央に恵那市の市章、周囲に合併前の旧恵那市の花・ベニドウダンを配したデザイン。現在の町の花はササユリ。


長野県木曽郡大桑村

村の花のシャクナゲがデザインされている。

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以上

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