旧水戸街道2_金町ー北小金

◆旧水戸街道_金町-北小金

2024年5月22日(水)曇り後晴れ

旧水戸街道の金町(新宿)から小金宿まで歩いた。

(1)京成金町駅【10:44】


(2)金町三丁目交差点【10:46】

前回の終了地点で、旧水戸街道はここから始まる。

(3)水戸街道道標【10:56】


(4)龍神使姫(りゅうじん つかいひめ)碑【10:58】

龍神(りゅうじん)は 龍宮に住むと伝えられる龍で、水神や海神として祀られていて、使姫(つかいひめ)は神の使。ただこの石碑の歴史やここに置かれた由来は不明。

(5)葛西神社【11:00】

街道風景

(6)光増寺【11:03】

(7)分岐点【11:05】

街道風景


(8)架道橋【11:16】

(9)葛飾橋【11:19】

(10)金町関所跡碑【11:24】


江戸川


(11)県境表示【11:33】

分岐点

(12)松戸宿碑【11:42】




かなり色褪せていて判読が難しい。後日ネットで探したのが次の画像。

(13)松戸郵便局【11:45】
ここが脇本陣跡らしいのだが特に表示はない。

(14)本陣跡【11:47】



(15)松戸神社【11:49】

(16)栄泉堂岡松【11:51】
風情のある建物の老舗の和菓子屋。1914年(大正3年)創業とのことで、残念ながら旧水戸街道の時代にはなかった。

(17)松戸宿説明板【11:52】
手前の笹がいささか元気すぎる。



(18)宝光院&千葉周作修行之地碑【11:54】






(19)金山神社(根本城跡)&富士塚【12:33】
















(20)雷電神社【12:51】

街道風景

(21)二ツ井戸跡【13:10】
ここには2つ並んで井戸があり、一方が澄んでいると一方は必ず濁っていたという。また、この辺では二つ井戸があるので、他に井戸を掘ってはいけないと伝えられていたという。上本郷の七不思議と呼ばれる言い伝えの一つ。戦後の区画整理で二つ井戸は姿を消した。


(22)仏像群【13:18】

(23)馬橋(まばし)【13:30】



(24)萬満寺【13:36】




(25)小祠【13:39】

(26)小祠【13:40】

(27)水戸街道道標【13:51】


(28)一里塚跡【13:52】



(29)蘇羽鷹神社【14:08】



(30)二ツ木向台遺跡【14:10】


(31)水戸街道道標【14:13】


街道風景


(32)小祠【14:22】

(33)分岐点【14:25】

(34)一月寺【14:28】


(35)玉屋【14:30】

書かれている文面がネットにあったので以下に記す。
「鈴木家  此処の街道は水戸街道で有名であるが、成田街道でもあり旅籠が多く鈴木家は代々惣右衛門を名乗り、玉家の屋号で徳川時代後期の旅籠の原形を留めている。
当時の小金では 鈴木、月見里、綿貫、湯浅、芦田、安蒜、大熊、が役職に従事していたが、未だ姓は現存している。」

(36)小金宿本陣跡【14:37】


(37)東漸寺(とうぜんじ)【14:37】


(38)小金宿説明板【14:41】



こんな掲示板もあった。


(39)道標【14:42】


(40)北小金駅交差点【14:44】

本日は予定通りここで終了。歩行時間は休憩も含めてちょうど4時間だった。

途中で出会ったマンホールの蓋は以下の2枚。

千葉県松戸市
「江戸川と矢切の渡し」の風景をデザインしたもの。「矢切の渡し」は、江戸時代初期に徳川幕府によって始められてから、約400年後の今も続く江戸川で唯一の渡し舟。 1993年(平成5年)に市政施行50周年を迎えたことを記念してこのデザインのマンホールが誕生した。

千葉県松戸市
コアラと市の木ユーカリをデザイン。
松戸市はオーストラリアのビクトリア州ホワイトホース市と姉妹都市を結びユーカリが市の木に指定された。

以上

**〖前画面に戻る〗  

**〖メインメニューに戻る









コメント

このブログの人気の投稿

プライベート ミニ リサイタル

旧日光街道5_粕壁宿ー杉戸宿

旧日光街道1_日本橋ー千住宿