旧美濃路2_大垣宿ー墨俣宿
◆旧美濃路_大垣-墨俣
2024年3月8日(木)曇り
今日は大垣宿から墨俣(すのまた)宿まで歩いた。
(1) 大垣城東総門跡【6:54】
前回の終了地点。ここから再開。
街道風景
(2)秋葉神社【6:58】
神社の横には、軕(やま)の倉庫があった。
軕(やま)とは、いわゆる山車(だし)の類義語で、岐阜県西濃地方のまつりを中心に用いられている独自の呼び方とのこと。
ネットにあった写真を以下に示す。
左が恵比須軕(えびすやま)
七福神のひとつ恵比須天(えびすてん)を乗せていて、右手に釣竿(つりざお)を持ち、左手に鯛(たい)をかかえている。
右が松竹軕(しょうちくやま)
七福神のひとつ弁財天(べんざいてん)をまつっているとのことで、1つの軕で、からくりと舞踊が見られるそうだ。
(3)神明社【7:03】
(4)一里塚跡【7:05】
(5)八幡神社【7:28】
(6)寶光寺(ほうこうじ)【7:30】
街道筋の民家
(7)地蔵尊?【7:36】
街道風景
歩道のガードレール代わりに石が設置されている。
(8)鎌倉街道小野の長橋跡【7:41】
(9)教如上人奮跡碑【7:46】
(10)美濃路説明板【7:51】
さすがにこれは読めない。
(11)宮脇家の長屋門【7:53】
(12)大師寺【7:55】
(13)佐渡常夜灯【7:58】
(14)浄勝寺【8:01】
街道筋の光景。なぜか切った大根が並べられていた。
八幡神社【8:04】
街道風景
新揖斐川橋
町境標識。岐阜県安八郡安八町(あんぱちちょう)。
街道筋にあった「水防倉庫」。壁面の絵が目を引く。
後日調べたら、岐阜県安八町を中心に、無償で壁画を描く「エモーショナル・ブリッジ・プロジェクト」の中の一作品。「RoamCouch(ロームカウチ)」の名義で活動する、安八町在住のストリートアーティスト・小川亮さんによるもので、2014年から始まったそうだ。
(15)結神社(むすぶじんじゃ)【8:30】
平安時代の嘉応年間(1169年~1171年)創建。一説では奈良時代ともいう。古くから生産、縁結びなどにご利益があるという。
(16)町屋観音堂【8:35】
(17)まちあい公園【8:36】
(18)白山神社【8:44】
(19)米之宮趾【8:46】
(20)モニュメント【8:49】
(21)水防倉庫【8:55】
これも「エモーショナル・ブリッジ・プロジェクト」の中の一作品。
(22)市境標識【8:56】
(23)美濃路一里塚跡【8:57】
(24)谷汲山道標【9:09】
(25)分岐点【9:11】
(26)美濃路標柱【9:14】
(27)美濃路道標【9:17】
(28)八幡神社【9:17】
(29)分岐点【9:20】
(30)分岐点【9:21】
旧美濃道は今回ここで一旦終了。ここまでの歩行時間は、2時間27分だった。
(31)墨俣神社【9:23】
今回はここで終了。
安八郡安八町のマンホール蓋
町の花:スイセン、町の木:モクセイ、が描かれ、中央には町章。
翌日、墨俣城を訪れた。<墨俣城散策>
以上
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